
“これから”を選べる懐の深さがLOOPLACEの魅力
設計担当から届いた施工図面をもとに、現場調査や施工方法の打ち合わせ、予算の見積もりに工事スケジュールの策定など、空間づくりに関して多岐にわたる仕事を担当しています。何もない状態から建物や空間が完成するまでの全工程に関われるのがやりがいですね。
私自身、専門学校を卒業した後、店舗内装の施工会社で4年ほど経験を積み、さらに“上”を目指すためにLOOPLACEに入社しました。現在は部門のリーダーとして、施工管理や職人たち、あわせて15名ほどのチームスタッフをまとめています。
最近は担当現場を持たず、複数プロジェクトを包括的に管理しています。こうした働き方も自分のキャリアを先々まで考えた上で会社と話し合って決めたもの。現場一筋でスペシャリストの道を進むのも、マネージャーとして会社運営を支えていくのも、自分の意思で自分のこれからを選べるのはLOOPLACEという会社の懐の深さだと思っています。
メンバー同士の距離が近い会社は、強い
設計と施工スタッフが一つのプロジェクトを一緒に動かすことはありますが、そこに「不動産」という要素を自社内で持ち、チームとして機能しているのが当社の強みです。確認したいことや質問点、疑問点があるときは、直接顔を見てコミュニケーションを取れますしね。月1回の全体会議には部署をまたいで社員が全員集まりますし、その後の飲み会でも“いつものメンバー”で固まることなく、垣根がないのも魅力だと思います。
社内メンバーに加えてお客様や設計会社、職人さん、そして入居者の皆さんなど、さまざまな立場の方と接することが多いので、「これ」という凝り固まった考えではなく、多角的に物事を考えられるようになります。資格取得のサポート制度などスキルアップのチャンスも多く、先々を見すえて活躍できるはずですよ。

仕事はこなすものではなく、自ら考え、動き、つくるもの
綿密な打ち合わせを経て、まずは形として空間を完成させるところまでが第一段階。入居するテナント企業の想いをくんだ施工を、その後に進めていきます。すでにあるものを売ったり、同じ建物を大量につくるのではなく、一期一会の出会いをその時々で味わえるのが当社工事部の特徴でしょう。
個人的に考えているのは、専門性を徹底的に磨いた小規模チームをいくつもつくり、「この規模、この業態の案件であればLOOPLACEの○○チームに任せたい!」と指名がかかるような体制構築を目指しています。
これからさらに多彩なプロジェクトが動き始めます。人数も増えていきますので、将来のリーダー候補として活躍してもらえる方と会社を盛り上げていきたいですね。施工上のアイデアや新しい工法の導入、お客様目線に立った提案などを、率先して言える方や自分でプロジェクトを動かしていきたい方を歓迎します。

小林さんのキャリアステップ
- 2004年
- 専門学校卒業後店舗内装工事会社に入社
- 2010年
- 株式会社成和(現:株式会社LOOPLACE)に入社
- 2014年
- コンストラクションGr.リーダーに就任
小林さんの1日のスケジュール
- 8:30
- 出社 「おはようございます!」
- 8:45
- 朝礼・掃除
- 9:00
- 現場調査・見積・進捗現場確認・案件採算確認等
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 現場調査・見積・進捗現場確認・案件採算確認等、伝票起票、提出
- 18:00
- 退社 「お疲れ様でした!」