
築古ビルリノベーションを通じて「五方良し」を導くやりがい
LOOPLACEのコアビジネスである、築古不動産の再生事業の最前線に立つのが私たちソリューションGr.です。現在、営業担当は2名。物件のマーケット調査・収益性の算出から、テナントとの契約・管理・運営、リーシング広告の戦略立案などを担当しています。
仕入れる物件を見極めて、ボロボロで空きテナントだらけの段階からリノベーションを行うわけですが、建物の価値を自分たちの手で磨いていけるのが一番の腕の見せどころですね。
ビルがキレイになり、テナントを誘致して満室になれば、「売主」「買主」「テナント」はもちろん、「地域の皆さん」や「LOOPLACEの社員たち」など、関わる全員が笑顔になれます。収益とは別の側面から、社会や地域に貢献しているやりがいを感じられるのも、リノベーション企画という仕事の魅力だと思います。
上流工程の舵取り役として、存在感を高めていく
市場にある築古不動産の現状を鑑みると、潜在的な需要があって顕在化していない、または供給ができていないニーズがまだまだあります。そうした需要を掘り起こしながら、市場に需要そのものを生み出していきたいですね。そうした小さな事業の種をまき、育て、大輪の花を咲かせるすべての過程に携われるポジションです。
そうした立場からして、デザイナーと施工、そして営業担当の全員が見える距離にいるのは、LOOPLACEの特徴であり、強みの一つです。自らやってみたいという気持ちを大切にする社風ですので、施工チームなど営業以外の視点も存分に吸収できます。自分たちが手がけた物件が具体的にどのような付加価値と、どれほどの収益を生み出すかを最前線で味わえる仕事です。
今はオフィスビルが中心ですが、今後は商業施設や事務所などの複合ビルやホテル、工場へとコンバージョン(用途変更)していくことも増えていきます。そうしたとき、企画立案の上流工程にあるコンセプトメイクからしっかりと携わっていきたいですね。

点が面に、そして新しい街づくりへとつながる
たとえばボロボロの古いビルがありますよね。それをリノベーションして、若く明るいスタッフが働く会社さんが入居して、近くにカフェやおいしいパン屋さんができ、近隣の公園に家族が集まり、子どもたちの笑顔が増えて街の空気が明るくなる……そんなところが不動産再生の価値だと思っています。
いまのいまはそうした一つ一つの「点」を増やそうとしている段階です。それが「面」になって「街」になる。ちょっと大きなことをいうと、その地域の将来を担っているのが私たちなのかなと、それぐらいの気概を持ってこのビジネスに取り組んでいるつもりです。
まずは東京を中心として事業に取り組んでいますが、全国の主要都市や地方の街づくりや海外にまで少しずつ視野を広げているところです。LOOPLACEに少しでも興味をお持ちの方は、いま見ている景色にとらわれず、広く大きな世界であなたが思う“新しい地図”を描いてください。

佐野さんのキャリアステップ
- 2006年
- 高校卒業後、インターネット回線の営業代理店に就職。リテール営業に従事。
- 2009年
- アパレル業界に転向。東京、大阪の百貨店で販売及び店舗運営に携わる。
- 2012年
- スタジオに転職。カメラマンとしてポートレート、物撮りなどの撮影業務を行う。
- 2016年
- 建築会社に転職。内外装改修工事の営業及び施工管理業務を行う。
- 2020年
- 株式会社LOOPLACEに入社
佐野さんの1日のスケジュール
- 8:30
- 出社 「おはようございます!」
- 8:45
- 朝礼・掃除
- 9:00
- メールチェック・社内ミーティング
- 11:00
- 建物リサーチ(エリアは都心5区がメイン)
- 12:00
- ランチ
- 13:00
- 試算表や企画書などの資料作成
- 15:00
- 営業訪問
- 17:30
- 退社 「お疲れ様でした!」